- 堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
- 洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。
こんにちは。 堀田です。
それでは、
「音楽は人を助ける」についてお話します。
あなたは、 なぜ音楽療法に興味を持ったのでしょうか?
- 今まで音楽と関わりを持ってきたから
- 音楽が好きだから
そして
- 音楽でもっと深く人と関わりたい
- 音楽で何か役立ちたい
と思ったからでしょうか。
だとすると
なぜそのような考えに至ったのでしょう。
もしかした、、、
仕事や人間関係で辛い状況に陥った時
好きな音楽を聴いたり、自分の楽器を演奏することでちょっと楽になったり。
また、
自分の気持ちや言いたいことを 音楽やその歌詞が代弁してくれてホッとしたり。
はたまた
苛立ちや反抗を、大声を出して歌ったり
大きな音を出しての演奏を通してストレス解消できたり。
悲しい時は
自分の気持ちと同じような曲があなたに寄り添ってくれたり。
勇気ややる気が出ない時は
背中を押してくれたり。
そんな経験をしたからではありませんか?
私も
幼い頃からたくさんたくさん音楽に助けられました。
音楽がなければ
今の私は存在しないと思います。
本当に音楽は
- 私たちに寄り添い
- 励まし
- 共感してくれ
- 受け入れてくれる
ただ単に助けるだけではない
すばらしい存在ですね。
そのすばらしい特性がある音楽は
太古より人間の癒しや儀式として活用されてきました。
また
第2次世界大戦後からは 、音楽療法として発展してきました。
日本でも
いろんな分野で活用されるようになりましたが
その効果はまだまだです。
なぜなら
音楽療法として効果を出すには
ただ音楽を演奏するだけや 熱情だけでは不足だからです。
音楽療法に必要なことは
- 音楽の特性について正しい知識を持ち
- 対象者についてもよく理解し
何より
- セラピーを行う人間 = セラピストの人間性を高めることです。
それがそろわないと
治療としての効果を出すのは難しいと思います。
でもご安心ください。
その全てを
学ぶことができるのが音楽療法セラピスト養成講座です。
- 音楽が大好き
- 音楽に助けられた経験がある
- 誰かのお役にたちたい
と考えられてる方
ぜひ一緒に音楽療法を学びませんか。
まずは、音楽療法を正しく知ってみる!
来月 7月6日・7日に「音楽療法概論」を開催します。
七夕セミナーです! 再受講の方もぜひどうぞ。
それでは、また。
音楽療法セラピスト 堀田圭江子