- 堀田圭江子／音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
- 洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。
こんにちは、堀田です。
さて、本日は
音楽療法なのに、なぜ「自己理解」が必要なのか
お話しさせていただきます。
セラピストとして活動する上では、「自分を知っていること」は必要不可欠
なぜなら
セッションでは予定通り、準備通りにコトが運ぶことは少なくて
ハプニングがあったり、予想以外の反応が返ってくることの方が多く
セラピストはピンチや焦りショックなどを感じる場面があるからです。
そんな時、冷静にいられる人は少ないと思います。
多くの場合
冷静さを欠き自分の考え方の癖や無意識の言動が出てしまい
治療者としてたち振る舞うことが難しくなるではないでしょうか。
しかし、自分のことを知っていたら（自己理解）が進んでいたら
たとえピンチになったとしても
ようになります。
なので
私は２０年セッションしていますが
いまだにセッション中いろんなことが起きますし
心を乱されることもあります。
しかし
自分を理解することを進めてきたおかげで
セッションを途中で中断しなければならなくなる事態には至っておりませんので
これからも自己理解は続けていこうと思っています。
そして
音楽療法を実践する方にも、ぜひ「自己理解」を進めて欲しいと思っています。
ではここで
過去に「セラピストの自己理解」に参加された方の感想をご紹介します。
※Hさん 女性（54才）専業主婦
自分自身が、思いをずっと抑えこんでいたことに気づきました。
※Ｔさん 女性（23才）会社員
今日、この講座に参加したことで
今ある自分のありのままの姿を受け入れて
少しずつ、一歩ずつ前進していけるように頑張りたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
※Ｋさん 女性（50才）会社員
自分のことがわかった部分があり、びっくり。
子どもと自分のタイプが全然違っているのがわかったので、
接し方を気をつけてみようと思った。
もっと早く知りたかった。
今日はとても面白かった。
もっと若い時に知っていれば色々悩まなかったこともあっただろうと思った。
※Ｉさん 女性（56才）専業主婦
受け身な講座ではなく、体験し考えるチャンスを与えていただけたと思っています。
※Ｈさん 女性（４８才）リトミック講師
色々なケース、テストを通し、自分を改めて考え知るよい機会となりました。
自分の言動を客観的に見て、セラピストとしての必要な要素で何が欠けているか、
何を補ったら良いかも考えることができました。
音楽療法の講座とは別に、必要な講座です。
参加して本当に良かったです。
ありがとうございました。
※Ｓさん 女性（６２才）介護職
自分がどんな人間であるか、他人からどのように思われているのか、
自分を知る機会があるのは嬉しいことでもありますが、心配する面もありました。
でも参加して良かったと思います。
今までわからなかったことが沢山ありました。
なかなか自分を見つめ直すチャンスがありませんので、
良い機会だったと思います。
※Ｍさん 女性（５７才）介護職
2度目の受講でしたがたいへん新鮮で心に残りました。
約一年間受講させていただき、今年になってセラピストになりたいという
自分のニーズを知り、更に時間をかけて勉強を続けたいと思いました。
頭がスッキリしました。
ありがとうございました。
なお、
この「セラピストの自己理解」の講座はどなたにでも参加していただけます。
主婦の方
学生の方
事務職や営業職の方
音楽療法以外の専門職の方
また
人間関係に悩んでいる方
家族間で不調和のある方
お疲れがたまっている方
そして
もっと「自分らしく生きたいと思っている方」
にもおすすめです。
なぜなら
夢を実現するためにも
問題を解決するためにも
まずは今の自分がどうなっているのか？を
正しく知ることから始まるからです。
ぜひあなたも
本当の自分に出会ってくださいね。
では、このへんで。
音楽療法セラピスト 堀田圭江子
