音楽療法講座

音楽療法について音楽療法士の堀田圭江子がご案内します!

寝ていてもやる時はやる (認知症の音楽療法)

堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
30年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。

本日も認知症グループのセッション。

セラピストが太鼓を差し出して、
クライアントさんがバチで太鼓を叩くというプログラム。

セラピストが
いつもの通り音楽にのって、
サッと太鼓を差し出しました。

…モソッ。

 

はっ?

 

太鼓の前に出てきたのは、黒い物。

なんじゃ、それ?

なぜか
その黒い物体は「メガネ」でした(笑)。

彼は太鼓を叩くのにバチで叩かずに
自分のメガネで太鼓を叩いたのです。
(叩く前からメガネを外して手に持っていたらしい)

それでなくて…

「反対の手に持ってるバチで叩いてください」と何回促しても
やっぱりメガネで叩いている。

ま、いいか。音出るしね(笑)。

でも
壊れても知らないよ〜。

 

彼は入室時から眠そうで、首をうなだれ下を向いたままでした。
うとうとしていたのでしょう。

それでも音楽が鳴り、目の前に何かが出されて、
反応しないわけにはいかなかったのです。

おぼろげな意識の中で太鼓を叩いたのでした。

○○さん、寝ぼけていても演奏できるなんてすごいです。
やる時はやるんですね。

 

恐れいりました。(ぺこり)

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目次

  1. 音楽療法って何??
  2. 音楽の特性
  3. 音楽療法の特徴
  4. 音楽療法はどこで、誰が受けている?
  5. 音楽療法の効果について
  6. 音楽療法士になるためには
  7. 音楽療法士の現状
  8. 音楽療法士(セラピスト)に必要なこと
  9. 最後に・・・

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