- 堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
- 洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。
今日はいつものセッションにゲストが来てくれた。
その名は「タブラ」。
いやいや、正確には
タブラという楽器を演奏しに来てくれたS原さんだ。
タブラってご存知?
私は全く知らなかった。
でも
音を聞いてすぐに好きになった。
「ああ、確かにインド映画でも聞いたことあるわ」と思い出した。
(一時、インド映画にはまったことがあるので)
ぜひ、一度生の音を聞かれたし。
さて,
本日のゲスト指原さんは
「タブラ奏者」なのだ。
インドにタブラ修行にも行っているそうな。
彼とは、つい最近知り合ったのだが
セッションのお誘いに快く承諾してくれた。
ありがとうございました。
セッション中、タブラを演奏してくださり
その後、みなさんも触ってみませんかというコーナーで
あるクライアントさんがこのタブラに釘付けになった。
最初は遠慮気味に叩いていたが
そのうちいろんな場所を叩いたり
小刻みに叩いたり
その気に入りようったらなかった。
実に生き生きした表情だった。
「○○さん、この楽器気に入った?」と聞くと。
うんうん。
しっかり答えていた。
その他のクライアントさんにも楽しんでいただき
今日のセッションは楽しくも新鮮な体験ができたのだった。
きっと、
クライアントさんにとっても快刺激になったことだろう。
本当にありがとう。指原さん。
また来てね。