堀田圭江子/音楽療法セラピスト®、音楽療法士、産業カウンセラー
堀田圭江子
洗足学園音楽大学 声楽家卒業。高校教員を経て音楽療法士となる。
25年以上の音楽療法の臨床経験を生かし「音楽療法セラピスト®養成講座」を主宰。
音楽療法セラピストを志す後進の育成にもあたっている。
音楽療法での一コマ

昨日の夕方
東京はひょうが降りました。

私は山手線に乗っていたんですが
びっくりでしたよ。

秋ってこんな激しかったかしら??

 

さて、
音楽療法のセッションでも秋を感じています。

今日の小物は「落ち葉」です。

とってもきれいな色に
クライアントさん見とれてしまいました。
こんなきれいな落ち葉を見ていたら
誰かが

「あ~きのゆ~うひ~に~」って歌いだしました。

そして
ひとりひとり声が合わさっていき
紅葉の歌でみんながひとつになりました。

このように音楽療法は、あらかじめ決められたプログラムを杓子定規に行うだけでなく、
その場の空気やクライアントの様子を見ながら臨機応変に行うことも大切です。